coruriの家計簿

30代ジャニヲタがオタ活をしながら家計簿・貯金(生活防衛資金・推し貯金)・投資(つみたてNISA・米国ETF・個別株)・資産形成をリアルに公開していくブログです。趣味のオタ活のお役立ち情報やアフタヌーンティーレポなども。

【どちらも経験したオタクが考える】アイドル単推し・掛け持ち(複数推し)のメリット・デメリット

単推し・掛け持ち(複数推し)のメリット・デメリット

先日、某新聞の推し活についての記事がバズっていましたね。
投資界隈ではNISAについての反応が正しいと評判でした。その記事にあった複数推しに対して触れてあったので、単推し*1と掛け持ち(複数推し)のどちらも経験したジャニオタが感じたメリット・デメリットを書いてみることにしました。

現在私は単推し寄りですが、掛け持ちに対して否定的ではありません。
もしかしたら私がやっていることは人により掛け持ちじゃないかと感じる方がいるかもしれません。
担当の概念はオタクそれぞれで何億通りあるものなので、その辺をご理解いただき1オタクの呟きとして楽しんでいただければ幸いです。それではいってみましょう!

 

 

はじめに:オンリー・掛け持ちって?

・単推し:自担(ジャニーズの最推し)を一途に応援すること
・掛け持ち:自担が複数名おり、複数名応援すること

オンリー、箱推し、DD、グループ担などなど類似のジャニオタ用語は歴史の分だけものたくさんありますが、ここで触れるとタイトルのところまで書ききれないためその辺はぜひ検索してみてください。

このブログを書いているジャニオタの生態

  • 自担は1人
  • 過去は別界隈に推しがおり、掛け持ちの経験あり
  • 現在の担当制度は1人までとしている
  • 事務所内・別界隈に推しはたくさんいる
  • 自担くんの所属グループのメンバーはみんな好き
  • DD・事務所担ではない
  • 自担くん=代えられない存在、多ステ・遠征はどこへでも行く
  • 推しくん=茶の間でもOK、現場にいたらうれしい、多ステ・遠征はしないルール

こんな感じです。
推しがいっぱいいるなら掛け持ちじゃないの?という方もいると思うのですが、2021年現在私の中で担当は唯一の存在みたいな感じです。重い。自担くんの言うことはぜったい。
もちろん推しはかわいいですし、幸せになって欲しいですが、自担に対してのお金・時間・熱量の使い方は推しと線引きをハッキリさせています。
掛け持ち=複数担当していた時期は、露出や仕事量で多少の差はあるかもしれませんがどの担当も同等の熱量で応援していたので、明らかに差がついた現在の状況では掛け持ちを名乗れないなと思いを掛け持ちをやめました。
あまりにも自担くんが最高なので、強制的に他の現場が減ったともいいます。それでは本題に移ります。

 

単推しのメリット・デメリット

単推しのメリット
  • お金・時間・熱量を集中投資できる
  • ○○くんの人と周りから認識されやすくなる
単推しのデメリット
  • 仕事がない時期は暇になる可能性がある
  • 不測の事態(リスク)が起こると受けるダメージが大きい

 単推しは自分の可能な範囲で全力出せるのはやっぱり一番の利点です!
もしかしたら別現場入るかも、とか考えずにつっこめます。
そして単推しのデメリットはリスクが起こった際のダメージを集中して受けるので、何かあると当分の間引きずります。

 

掛け持ちのメリット・デメリット

掛け持ちのメリット
  • 人数の分だけ供給が増える
  • 担当の数だけ人生が豊かになる
  • 人間関係も広がる
  • 複数の担当の良さを比べることで、よりいいところが見つかる
  • 軽度のリスクは分散が可能
掛け持ちのデメリット
  • お金・時間が足りなくなる
  • 現場の日程が被ることがある
  • 体力が必要
  • 複数人を応援するため、リスクが起こる確率は上がる
  • 別の担当で、別の担当の隙間を完全に埋めるのは困難

掛け持ちの方がオタクらしいメリットが書けた気がしています。
ただ、掛け持ちでも分散できるのは軽度のリスクだけだと思っています。
本当にヤバイリスクに関しては無傷ではいられない
ですよね。だって担当だもの。
そもそもオタクは「リスク分散のためにこの子も担当にしよう~」という気持ちで担当を増やしているわけではないため、1人目の自担に何かあった場合に2人目の自担を見ても結局つらいことには変わりがないし、私の場合はその隙間は結局埋まりませんでした。(経験談
そして複数の人間を応援すると、リスクは必然的に上がります
あとはなんといってもお金と有給休暇が足りなくなります。
単推しでもお金がないのに、掛け持ちはもっとお金がないですし、有給休暇は増えません。体力とガッツがなければ掛け持ちは続かないイメージです。
そして何故か掛け持ちしてるときに限って現場が容赦なく被ったりして、頭を抱えることになります。
誰かと連番する際は自分の優先度に理解があるオタクではないと何かあった際に99.9%揉めます。一度チケットで揉めると、そのあと友情は信じられないくらい儚いのでお気を付けください。

 

おわりに:単推し・掛け持ちみんな違ってみんないい!

いずれもいいところはありますし、なろうと思ってなるものではないのがオタクです。
私も目が覚めたら担当が増えて掛け持ちしているかもしれないし、担降りしているかもしれません。しれっとオタ卒している未来もないとはいいきれません。
私の所感ですが、若いときほど掛け持ちができるのですが年齢が上がると一人に絞っていくことが多いです。30代になった今は単推しの方が自分のライフスタイルにあっているのかなとも思います。おそらく掛け持ちのままだと、私の給料では貯金ができない…。
なにわともあれ、次の誰にも未来はわからないのでそれぞれのメリット・デメリットを理解しながら全力でオタ活を楽しむのがきっと一番賢くて強いオタクではないでしょうか!あくまでも個人の意見なので、それぞれのハッピーオタクライフを貫きましょう!

以上、30代ジャニオタOL coruri(こるり)でした!

choline-kakeibo.hatenablog.com

*1:ジャニオタ用語でこちらの方がふさわしいという言葉があったらコメントで教えてください