【一人暮らし】敷金返金までの流れ・金額・かかった期間まとめ
今回は引っ越しに伴い、敷金返金の流れや返金までにかかった期間をまとめました!初めてひとり暮らしをする方、初めて引っ越しする方の参考になれば幸いです。それではいってみましょう!
はじめに:敷金とは?
敷金とは、賃貸物件で借主が住む上で部屋を汚したり、壊したりした際の修繕費用や家賃の滞納などの担保の目的で主に契約時に貸主に支払うお金のことです。
今回引っ越しをして感じたのは予め敷金を払っておいた方がスムーズではないかということ。また、6年経っているか経っていないかで原状回復のラインが変わってくるいうことでした。
敷金返金までの流れ
1.退去の手続きをする
不動産に解約通知書(退去届)を提出します。
物件の契約によりますが、私は退去日の1ヶ月前までに書類提出でした。
提出の際に、退去する理由と引き渡しの際に立ち会いの有無を聞かれました。立ち会いのない場合も可能とのこと。初めての引っ越しなので立ち会っていただくことに。
2.部屋の掃除・原状回復をする
電気・水道・ガス・郵便の手続きをします。私は引き渡し日までの契約としました。
東京電力・東京水道局・東京ガス・郵便とすべてネット上で手続きができて楽でした。
また、エアコンや電気が備付でない場合は置いていっていいのか確認します。
物件オーナーにより置いて行ってもいいという方もいますが、原則は現状回復(入居時の部屋に戻す)のため、持ち込んだものは撤去が必要です。業者に依頼しましょう。
粗大ごみは地区の自治体に依頼しました。
3.引き渡しの立ち会いで部屋の状態をチェック(しなくてもOK)
部屋の状態チェックは30分程で終わりました。
管理会社やオーナーが立ち会いする場合もあるそうですが、今回は不動産会社の営業マンでした。
特に部屋に大きな傷はありませんでしたが、入居時に既にあった傷に物言いがつきました。入居時に撮影しておいた写真を確認してもらい、事なきを得ました。
チェック終了後に特に使用状態には問題がないので、おそらくクリーニング代のみでOKだろうとの回答をいただきました。(最終的にはオーナー判断とのこと)
4.部屋のクリーニング代が確定
部屋のドアの立てつけが悪かったり、お風呂のカビや壁紙の汚れなどはありましたが、最終的にオーナーも部屋を確認して問題なかったようで部屋のクリーニング代が確定。6年住んでいると壁紙は借主負担にならないのも、よかったのかもしれません。
1週間程度でここまで完了するという話だったのですが、3週間経っても連絡がなく一度催促の電話をして、最終的なクリーニング代が確定したのは退去してから1ヶ月後でした。
5.指定口座に振り込み
返金される敷金が確定した電話の更に10日後に、指定口座に振り込まれました。
敷金はいくら返金された?
敷金からクリーニング代(約4万円強)と振込手数料を引いた額が返金されました。
敷金返金までかかった期間は?
退去日から約40日後
早いか遅いかはわかりませんが、すぐに返金はされないようです。
不動産会社(管理会社)から反応がない場合は、手続きが行われているか催促の連絡をこちらから入れる必要もあると考えておいた方がよさそうです。
おわりに:時間はかかったけれど、敷金返金されました!
周りの話を聞くと、オーナーがごねて敷金が1円も返金されなかったという事例もあったので、想定よりも時間はかかりましたが無事に敷金が返金されてよかったです!
また、引き渡しの際の部屋チェックで入居前の傷に言及されたので、自分のお金を守るためにも入居した際の写真は必ず撮影しておくこと・立ち会いの際にすぐ見せられる状態にしておくことが必要だと勉強になりました。
この経験がどなたかの参考になればうれしいです!
以上、30代ジャニオタOL coruri(こるり)でした!
\応援クリックお願いします/